”Macha"
うそ〜 メニューを見て目を疑いました。
そこには”Macha" の文字があったのです。
まっちゃ!
"Frappe Macha Leche" = フラッペ抹茶ラテ??
うそ、ホンジュラスで抹茶ラテ飲めんの??
無意味に新聞持ってハイチーズ、3ヶ月経ち、髪をなおきんにすいてもらいました。 |
「おそらくテグシガルパで一番おいしいコーヒーを出している店だ」という噂を聞いて行ってきたCafe Tano。
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どう見てもコーヒーシェイクですが、味は抹茶です |
あれ? 抹茶色してないけど、大丈夫?と心配になりましたが、ちゃんと抹茶の味がしました。
スタバの抹茶フラペチーノと変わりません。
そして値段も90レンピーラってことで日本円にすると450円で強気の値段設定です。
甘いけど30度の中テニスやった私にはご褒美の味でした。テグシガルパのカフェは、フラペチーノ系をこうして瓶に入れて持ってきます。日本でもこんな感じで出してるのかな、流行っているんでしょうか。
瓶に入れて冷たいものを出すといえば、私の中では名古屋人の魂のような喫茶店コメダコーヒーがそうですが、もしかしてコメダのアイデアが世界的に普及したんでしょうか?だとすれば、それはすごい話だ!(違うわな)
この店、ドリッパー、ミル、カップなどコーヒーグッズをたくさん売ってましたが、なぜか日本語の説明がある商品をたくさん置いていました。
オーナーがもしかして日本に関係しているのでしょうか?
もうちょっとリサーチが必要です。
店の中はこんな感じでモダンなつくり。
このごろすっかり坊主刈りにおさまっている直樹さん(40歳) |
さてさて、前も書いたけど、ホンジュラスはコーヒーがうまいです。
しかしやはりいい豆は輸入用に持って行かれて、地元の人たちが飲んでいるのはいまいちなやつ。しかも入れ方も薄いから、美味しくないのです。輸出先の人々と飲み方が違う。
好みの問題なのか、それともただ美味しい飲み方を知らないのか、できないのか、よくわかりません。
こういう先進国にありそうなカフェに行くとおいしいのが200円ぐらい出すと飲めますが、地元の人が行くレストランのは安いけど残念な味です。
日本にもっとホンジュラスのコーヒーがひろまるといいんですが、同じクオリティのものを継続的に提供するという、品質管理が難しいらしいんですね。
でもそれをクリアさせれば売れるなら頑張れよっと思うんですが、そんなに簡単にいかないから今まで広まってないわけですもんね。
将来カフェとかやれるんなら、コーヒーはホンジュラス産を是非出したいものだと見果てぬ夢を描くわたしなのでした。