火の鳥ケツァールを探しに行った私、しかし森が見事ですっかり夢中。
鉱物採掘時代に切られなかった大木がちょこちょこ残っており、かっこいいのです。
首都からわずか22kmの距離にあり、首都の30%の水の源でホンジュラスの国立公園第1号の森。 休憩していて上を見上げたら、オレンジの花が一輪見えた。
ほかにも、シダが枯れたあと。飾りのように巻き付いていて、気に入ってしまった↓
で、一体ケツァールはどうなったかというと、鳴き声なし。気配なし。
ここ数年、ティグラ国立公園は訪問者が増えて、ケツァールは住みにくくなってしまったらしく、あまり姿見られなくなってしまったとのこと。
確かに、ホンジュラス人のみんなは歩きながらしゃべりまくったり、奇声発してるから、そりゃわたしがケツァールだったら逃げるなあ。
とても残念。
それなら、尾羽だけでもと、我が旦那は尾羽が落ちてないか探しながら歩いていましたが、それもみつからず。
今回の作戦は失敗に終わりました。
タイトルに惹かれて、ここまで読んでくださったみなさま、ごめんなさい。
これでは釣りではないか!とお叱り受けそうなので、代わりにこの森でたっくさんさえずって我々を励ましてくれたこの鳥を紹介します。
その名も
「昼ゲロ」!!
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名前は衝撃的ですが、さえずりがほんとにきれいなのでお聞きください!
**上の看板の訳「昼ゲロは、小さくカラフルな鳥で、心地よい旋律の歌が森の中で聞こえます。」(でも灰色ベースで悪いけどカラフルとは思えません)
ナオキンが一言。
「寝ゲロじゃなくてよかったね❤︎」
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