2016年2月29日月曜日

Day46 B級グルメ:ティピコのププサ

ティピコのププサ? 
意味わかんないとなんじゃそりゃって感じでしょ?


うちの大家さんおすすめのファーストフード、ププサ=Pupusa。


とうもろこし粉を水を加えて練り、フライパンで焼いてあります。
薄っぺらいですが、中に具(チーズや豆、肉)が薄く入っています。
下の写真のププサの具は、赤インゲン豆のペーストです。



もともとはエルサルバドルの料理だそうですが、ホンジュラス人も大好きになっちゃってtipico(ティピコ)と呼ばれるホンジュラスの庶民の食べ物になったそうです。
たいてい、酢で味付けされた玉ねぎとかキャベツ(curtido de repollo)と一緒に出てきます。これと、飲み物(パッションフルーツジュース)がついて、約350円でした。

普段、ファーストフードなんて食べない健康志向の大家さん(70代女性)ですが、「ププサはおいしいのよ、この店のは油っぽくないから大好き」ってことで、彼女のイチオシ。

ホンジュラス料理は油たっぷりなんですが、これはシンプルで油っぽくなくて、野菜も横についてるし、わたしもお気に入りです。

これの作り方をマスターして日本で売ってみたい、などと意味わからないことを考え始めました。でもリピートしてもらえるほどの美味しさは、ないかもな〜〜


ちなみに、このファーストフード店はね、前の記事の金庫の鍵がなかったホームセンターの中にあります。笑

みなさん、もしホンジュラスに遊びに来たら是非このどうしようもないホームセンターとB級だけどやさしいグルメのププサを食べにいきましょう! ナオキンは金庫のことで頭にきてるから行ってくれないと思いますが、、、。

でもわたしがもう少しスペイン語できるようになるまで、飛行機のチケットは買わないでください。笑




(´△`) 本日の嘆き (´△`)


日本から持ってきた御座候の賞味期限2016年3月6日まで残り一週間となり、とうとう開封することにしました。一口食べたら、美味しくて涙がポロリ (ノ△・。)

こんなに十勝小豆が偉大だっとは!

きょうから毎日スプーン一杯ずつ、幸福と名残惜しさでいっぱいの瞬間を送ります。


小豆栽培の可能性を探りはじめました。



2016年2月26日金曜日

Day43 ナオキン残念物語1「これください!」「売れません!」

お知らせ:コメントができないという連絡をいただきました。設定を変えましたので、これからはみなさんにコメントいただけると思います。お気軽にコメントください!かなぺ U^ェ^U


きょうはナオキンから聞いたエピソードを語ります。
名付けて「ナオキン残念物語」


中米のホンジュラスという国にナオキンという男が日本から働きに来ました。
ある日仕事で金庫を買うことになりました。

ナオキンが、仕事で高いものを買うときは相見積もりを取る必要があるんですが、金庫を含め、ブツを入手するまでにいろんなハードルがあります。
治安が悪いためあまり自由にうろちょろできない状況で、どこに何が売ってるかよくわからん上、見積もりの書式がいろいろ決まっていて、その通りに書いてもらうのも大変です。
ものを買うたびに、お店を何度も往復するはめになり、道がぐにゃぐにゃの街で、毎日「うへーきもち悪い」と車酔いして帰ってきていました。

そんなハードルをいくつも超えて、ついに見積もりもそろって、これにしようという金庫が決まりました↓

ジャーン。


見積もりを取った時、「現品しかないです」と言われたこの金庫。
サイズが理想的で、現品限りの半額プライスということで、同じものがみつかりにくいこの国では急がねばならず、さっそく購入に向かいました。

行ったのはDIUNSA、ホームセンターみたいな巨大店です。

資料画像:DIUNSAサイトより

ナオキンは現品限りの例の金庫をみつけて、胸をなでおろし、店員さんを呼びました。
「セニョール、この金庫ください。」

店員「はい。あ、お客さん、これ現品しかないんです。」

ナオキン「知ってる知ってる、でもいいの、買います。」

店員「わかりました、ちょっと待っててください」
店員さんはそう言って商品を確認し始めました。

そしたら店員さんの動きが止まりました。

店員「お客さん」

ナオキン「ん?」

店員「これ売れないです。」

ナオキン「・・・え?なんで?」

ナオキンは耳を疑いました。

店員は申し訳なさそうに言いました。


店員「鍵がない。」


ナオキン「は?」
ナオキンは、意味がわかりませんでした。

店員「鍵が、あったはずなんですけど、ないんです。」

ナオキン「なにそれ?」

店員「鍵がないから、鍵かけられません。」

ナオキン「金庫なのに?鍵ないの?」

店員「はい、だから、売れません。」


ナオキン → (。□。;)逆さガビーン!!


なんということでしょう。
金庫として売ってんのに、鍵なくしちゃったって。
もはや金庫ではない、ただの重い四角い入れ物に成り果てていました。


いろんな「残念なこと」にぶつかってきたナオキンでしたが、今回のは予想を超えた残念でした。


ナオキンは、敗北感いっぱいで事務所に戻りましたとさ。
今日からまた、ほかの金庫を求めて、街をまわって車酔いしていることでしょう。




*** ナオキン残念物語1 おわり。 今後につづく ***

2016年2月25日木曜日

Day42 年輪と生きやすさ

きょうは年輪のはなし
(でもシワじゃなくってよ。)


年輪て日本だと、春から夏、夏から秋で成長の仕方が違って、夏から秋に成長するスピードがゆっくりになるのでその部分が濃くなって、その濃い線一個分を1年と数えたりします。上の写真みたいに、四季のある場所の木は年輪がクッキリハッキリしてんですよね。

四季がない地域に行くと、どうなってんだろというのを観察するのがあたしゃ好きなんですね。

ちなみに、一年で乾季雨季乾季となるウガンダの年輪は、こんな感じでした↓


すいません、切り株自体が古いのでよーわからんかもしれませんが、でもなんか年輪の線がはっきりよくわからん感じだったんです。ゆるいわ〜。
いろんなの見比べましたが、だいたいこんな感じっす。ねんりん屋のバームクーヘンとか、三方六のほうがよっぽどはっきりしてるわ。

しかしですね、先日行ったホンジュラス首都テグシガルパの国立公園の切り株を見て驚いたんですが、ホンジュラスの木は刻まれる濃い線が結構はっきりみえたんですよ。


あたしゃ専門家ではないんですが、やっぱ、雨季と乾季の違いがしっかりあるからなんだろね〜と一緒にいったみなさんとは話していました。
ちなみに今は乾季で、6月から11月まで雨季になります。
ウガンダは雨季乾季ありますが、わたしがいたあたりは乾季でも雨降るし、雨季でも乾燥したりしてはっきりしてませんでした。


この年輪見てると、なんか地域の個性と似てる気がするのは私だけかな?
日本の木みたいにパシッとラインがあるのって、きちっとしてる感じ。でもそれが少しプレッシャーだったりして。
ウガンダのはマーブル柄みたいで、ゆるい。なんでもありな感じ。

ホンジュラスぐらいのがなんかちょうどいいんでしょうかね?

1ヶ月住んでみただけだし、引きこもってるのでまだわかりませんが、中間ぐらいで生きやすい気がしてます。良いとこですよ。


ああ、三方六にかぶりつきたい。

2016年2月24日水曜日

Day41 スペイン語愚痴ととっておき勉強法



ノートなんか写真撮っちゃって、スペイン語勉強してる感じするっしょ?
ところが、全然進んでねー。涙

いまの私に必要なのは 会話力 だとはわかっとります。
しかし、なぜかわたしがやっているのは

文法!

アホかわたしは??

なんか、おそらく文法やって「やったつもり」になって逃げている。
覚える事を後回し。要領悪い学習者の典型です。

これまでの人生、語学学習は英語に費やしてきました。(学習じゃなくて修行に近い)
どういふうに攻めれば攻略できるか、パターンはわかってんのに、やってる事は真逆 (ノд`@)アイター

なす乗ってますけど、あなた大丈夫?



きょう、ナオキンからきついお灸

「かなっぺ、文法なんてスペイン語はどうにでもなる、会話が全てだ」

はい、スイマセン 


未だにあまりやる気になれないスペイン語。
まわりの人たちがペラペラだと
ひねくれてる私は全くやる気になれないんです。とんでもないあまのじゃく野郎
ああ、、むなしい。こんなこと綴っても
負け犬の遠吠えでしかない。ワオーン 



ということで、切り替えまして、、

なんとか楽しくゲーム感覚で学べないか??

2つみつけました。笑


まず、目が覚めたら、Fun Easy Learn Español




単語のアプリでござる。ミツバチのマークがお知らせしてくれて、癒される。で、単語の小テストしてくれます。場面ごとに使う単語が学べます。


昼やスキマ時間は i単語帳 http://fc.aill.org/
これは、昔なら手書きで作った単語帳を、エクセルで作って入れます。
覚えたらその単語は取っ払う事ができ、3日後、7日後というように後日再確認してくれます。シャッフル機能もあって、最高です

単語帳の系のアプリはいくつか試しましたが、これがシンプルで重たくないし使い易いなあと私は思ってます。ふくろうが応援してくれるのも癒しです。



そして、肝心の会話は、CDを聞いてリピートしまくります。

成果を試す場がそこらじゅうにあるんですから、やらなきゃ損だと言い聞かせ、、、
なせばなる、なさねばならぬ、何事も、、、

2016年2月22日月曜日

Day39 ホンジュラス版石立鉄男の選んだスイーツ


その名は Dulce de Leche
ドゥルセ デ レチェ

なんかワンランク上のスイーツっぽい名前。


こんなふうに、かわらいらしく袋に入っちゃってます。

先日なおきんが仕事で一緒のドライバーさんからもらったんだって。


こんなかわいいお菓子と対照的ないでたちのドライバーさん。
私には一見強面で石立鉄男にしかみえません。普段は黙々と運転してます。職人です。
しかしココロは優しくて、時間は絶対守るし、車から離れない、真面目だし、非の打ち所がない人です。ただ、政治とサッカーの話になるととまらないらしい。
そんなホンジュラス版石立鉄男は、こんなスイーツをいつも運転席に忍ばせているのを私は知ってて、ギャップ萌え。
しかもプレゼントしてくれるなんて、かわいいじゃないか!

このスイーツ、ラテンアメリカの伝統的な砂糖菓子で、大量に砂糖を入れた牛乳をゆっくり加熱して作るんだそうな。
見た目コンパクトなんで、口にほうりこんでしまいそうですが、たぶん日本人には合わないですわ〜〜 甘すぎる。
口に入れた瞬間は山形のお菓子のおしどりミルクケーキにそっくりですが、噛み嚙みすると5割増しぐらいの甘みで、血糖値が一気に上がって、首から上が沸騰するかんじ。それこそ怒った時の石立鉄男です。

でもこれ、慣れるとパクッと食べられるようになり、だんだん恋しくなってくるのかな、、、。
ピンからキリまでバラエティーがあって、袋入りの手軽なものから、詰合わせみたいになって売っているのもあります。詰合わせは完食に1年ぐらいかかりそうです。


あと一週間でこのホンジュラス版石立鉄男氏との契約が終わってしまんです。
いろんなこと教えてくれた職人とのお別れにこの詰合わせを渡そかな。


2016年2月20日土曜日

Day38 Acorn Woodpecker に会ったよ

先日行ったピカチョの丘には、Acorn Woodpeckerという鳥がたくさんおりました。
和名はドングリキツツキ。
鳥って、ほとんどの種類に英名・和名がついているんですよ。
植物なんかは学名しかなかったりしますんで、これはすごいことです。

下の写真にどんぐりキツツキがいます。どれかわかるかな。


正解は、、、


このキツツキ、もちろん木にとまりますが、地面もうろちょろするんです。

どんな顔してるかというと、うまく写真が撮れなかったので、また絵で失礼します。


キツツキというと、木の中にいる虫を食べるイメージで、だからこそ木をつつくんだと思ってたんですが、このキツツキは虫はあんまり食べなくて、その名の通りドングリなんかの木の実を主食にしているそうです。木をつつくのは、穴を開けてそこにどんぐりを貯蔵しておくため。右の写真のような枯れ木に巣をつくり、他のペアとも一本の木を巣として共有するんだそうです。よおおおく木を見てみると、ドングリが一個ずつちょうどおさまるぐらいの穴が無数に空いていて、どんぐりが押し込められてました。写真撮りそびれたんで、こんどまた撮ってきます。
そういえばわたし、自然が好きだったのに、このブログときたら、食ベもののネタばかり。

これから自然ネタも増やしますね。


2016年2月19日金曜日

Day37 近年世界で一番知られてる日本人

ホンジュラスには、4紙ぐらい主要な新聞があるんだそうです。
商店にも気軽に行けないので、そんなことすらよくわからんという情けない状況。

ちょっと日付が古いですが、2紙入手しました。
一部35円ぐらい。
配達も噂ではしてくれるらしい。ほんとかしら??

最高裁判事を決める選挙がありまして、候補者が載っています。
これにはいろいろ政治的な事情があったみたいで、夜中まで国会中継されていましたが、
深くはわからんのです。ごめん、勉強します!


うちのアパートの警備さんによると、こちらのほうが情報がしっかりしてるらしい。


ウガンダの新聞は、週一で「今週のたずね子供」(←誘拐された子供)、「今週の捨て子」(←表現のとおり)ってびっくりするような記事がありましたが、ホンジュラスの新聞はそれに比べればまだまともです。ただ、死体とか容赦なく載せます。



今日のネタはここからなんです、すいません。

パラパラめくってたら、一面写真でアジア人が載ってるではないか!!



うわっ、また香川だ!

すごいです、これ、サッカーの選手紹介のコーナーみたいで、
おそらく週一ぐらいであるコーナーなんだと思うんですが、
偶然、この回は香川真司選手が紹介されてました。

思えば、協力隊でウガンダの配属先に赴任した時、
同僚に「日本人と言えば?」と質問すると

「カガワ❤︎」

と答える人がびっくりするほど多かった。

ちょっとこれには秘密があって、なんでかっていうと
ウガンダ人にも「カガワ(正式にはKagwaカグワ)」って名前の人が結構いて、
似てるから覚えやすかったんでしょう。
ウガンダにファンが多いマンチェスターユナイテッドにいたからというのも大きいです。


ホンジュラスでもこの人が紹介されているとは!


いやはや、私の狭い思考なんでなんですが、
今一番世界で知られてる日本人はこの人なんじゃないかい?
サッカーファンて、母集団が大きいもんねえ。

すごいな!

2016年2月18日木曜日

Day36 ピカチョの丘から首都を見てみよう


きょうは、首都の唯一?の観光名所、ピカチョの丘に行ってみました!
こんな、かんじでテグシガルパの街が一望できるスポットがあるんです。
国立公園になっていて、比較的安全に歩けます。

すいません、なんか自分好きな感じの写真で。
このブログ、日本の家族が読んでますんでたまには許してくだせえ。
どこでもヨガポーズとってますが、「ああこの人ほんとに好きなのね」って流してくださいね。


キリスト教徒が多い国ですから、やはり高いところにこういった像があるわけですね。

この像はこういう風に街を見守っています。



ここで、読者のみなさんに街をすごく簡単に解説します。
これがホンジュラスの首都テグシガルパです!


手前が首都中心部です。古い町並みで、ところどころ石畳だったりして味があります。
建物も古め、高いビルがあんまりない感じ。
危険だから歩いてはいかんと言われているので、車ですらまだ近寄ってません。
この写真撮ったところから双眼鏡で眺めてみたら、中心部なのに人があまり歩いてませんでした。治安が悪いから誰も歩いてないのかな?

中心部の端に川が流れていて、その川の向こうが治安悪いと言われているエリアです。
行ったことも見たこともないのですが、昼間でも雰囲気が良くないと聞きます。
道がぐちゃぐちゃしているので、運転していると迷い込んでしまうこともあるみたいです。気をつけなくちゃ。

写真左側に進んでいくと比較的安全なエリアがあり、ショッピングモールとか新しいビルはこちらのほうにできています。我々の生活圏もそちらです。

空港は街の南にあるんですが、飛行機は右側手前から治安の悪いゾーンの上空を通って、写真一番奥の丘の手前で左にUターンして着陸します。
滑走路が短くて、昔は手前に道路があって、トラックが飛行機の車輪に巻き込まれて昔は大事故があったそうです。今は大丈夫みたいですが、ただ、山間部をぬって飛行し、着陸に至るので、パイロットはベテランらしい??です。
わたしが乗った飛行機が無事着陸した時も、乗客が拍手してました。
何も考えずにわたしは窓際に乗ってましたが、山間部遊覧飛行みたいで楽しかったですわ〜。

テグシガルパは丘が多いので、高いところにいくと眺めがすごく良いんですよ。
ホンジュラスの人たちはとっても優しい。

治安の悪さがただただもったいない!! くやしいなあ!!
私一人では変えられないけど、何か小さなことでもできることってないのかな。
毎日暮らしてて思うのはそのことばかりです。


2016年2月16日火曜日

Day 34 フードコートはジャンク天国

テグシガルパで安心して買い物できるショッピングモール

この中で、わたしの楽しみはフードコートです。


巨大なスペースに15店舗ぐらい入っています。
どんな店があるのかしらん?すごい期待して行きました。

でも日本みたいに、うどん、そば、丼、マック、カレー、パスタ、ドーナツ、ラーメン
なんてバラエティーあるわけないです。

15店舗中、7割はフライドチキンとハンバーガーの店、2割がピザ屋、残りが中華系。
7割の店たちはほぼ見た目(フライドチキン&ポテト&炭酸 または チキンバーガー&ポテト&炭酸)の同じコンボを売っています。個性がまったくわかりません。
ナオキンによるとフランチャイズのルーツになる国がちょっとずつ違うらしい。
これは、一件ずつつぶしていくしかないか、、、などと昔の私ならそうしましたが、ウガンダで8キロ増を思い出すと、そんなこともしてられません。

そんな中、ホンジュラスの食べ物っぽいものを扱っているこの店に決めました。
「バレアダス母さんの店」??合ってんのかな、訳


コンボを頼んで、下記の中からいろいろ組み合わせることもできるようです。
茶色いものばかりですが、、、


何を注文すべきか、、悩ましかったのですが、なおきんはなんだかとてつもなく長いやつ

わたしはホンジュラスの人が朝飯によく食べるというやつ にしました。


待つこと8分ぐらい。

出てきたのは



すごいよねえ、これ。

トウモロコシの粉で作ったクレープみたいな生地(巨大トルティージャ)で、豆のソースとチキンが巻かれているものです。
それが油で揚げてある??(または大量の油で焼いてある)感じでした。
700円ぐらいです。ごちそうだ。

わたしのは、

なんか、写真とイメージ違わんか?とつっこみたくなりますが、量控えめでちょうど良い感じ。真ん中の長細いのは揚げバナナ、アボガドの上はウインナーみたいなの、その上にトルティージャ、フォークの下が豆ソース、その下はチーズです。
これで、275円ぐらい。
揚げバナナの上にかかっているソースは、クリームチーズみたいなやつで、これがおいしくて危険です。

正真正銘のジャンクフードですが、おいしかったのです。やばいです。

まだまだいろいろ気になるメニューがいっぱいのフードコート。

また来るぞ。


他のみんなは何を食べているのか??気になって見回してみると、ピザが圧倒的人気でした。なんでかな??
フードコートはフリーwifiが飛んでいて、スマホに向かってる人もいれば、テレビも何箇所かにあって、家族連れが観てたりして賑わっていました。なんか、どこの国も同じだね。

2016年2月14日日曜日

Day32 おもしろいぞスペイン語


かなっぺ、スペイン語の勉強に本腰入れております!
毎日50個ぐらい覚える単語があり、四十の手習いはすぐ眠くなります。
しか〜し、そんな中
噴出すような単語があるのでたまに紹介したいと思います。


いきなり クイズです。

今から、ある国名のスペイン語の呼び方をカタカナで書きます。
さて、どこの国でしょう?


Q1 エスタドスウニドス


ええ〜〜?? なにそれって感じでしょ?

マジでこんな長い名前言ってんのかと思ってしまいますが、
ニュースでしょっちゅう言ってます!
早口気味に言ってみてください!笑


答えは


実はこれアメリカなんざます。



ちなみに、エスタドスウニドスの人たち(複数形)は

エスタドウニデンセスと言います。

最後の方なんて「ウニ伝説??」ってかんじですよね。





もう一ついきましょう。


Q2 アレマニア



なんかのマニア?

かと思いますが、これも国名です。


これは和名も英名も全然違って想像つきませんでした。


正解は、


ドイツです。


3世紀にドイツに入ってきた民族がアレマーネンという人たちらしくて、
スペイン語では未だにアレマーネンの国というふうに呼んでいるんだそうです。

てなわけでドイツの人々のことはアレマンと呼びます。

中華まんの種類のようです。
具は「アレ」なんて、なんだろう?
あんなものやこんなものを想像してしまいます。



きょうはここまで!

またなんかあったら報告します。




2016年2月13日土曜日

Day31 バリカン星人現るーおうち床屋ー


こちらに来てとうとう1ヶ月になります!
なおきんの髪は短いですが、床屋に行ってから1ヶ月も経つとたわしみたいになります。

注:安心してください、履いてますヨ!

ということで、あたくしバリカンというものを初めて使い、髪切ってやりました。
おうち床屋です。
なおきんがまとっているのは、シャワーカーテン 笑。

一方、わたしはキノコカットでこっちに来ましたが、美容室に行くか、バリカンのお世話になるか、迷っております。

2016年2月12日金曜日

Day30 深夜1時の執念


こんばんはー

ただいま夜中の1時になるところです。


あたしゃいま、チーズケーキ焼いてます。

こんな時間にお菓子焼くの初めてです。
何してんでしょう (笑)



じつはこれ、リベンジなのです。

昨日、チーズケーキ作ろうとして、材料混ぜ終わった瞬間に材料がトリプルアクセルの着地に失敗して床一面がクリーム色に染まりました。
何が起こったか信じられなくて30秒ぐらい流れるクリームを眺めてました。

我に帰ると乳の香り中毒


悔しくて悔しくて12:00から作り始めました。


明日はお世話になっているホンジュラス人さんの誕生日。
ということで、何としても出来上がってほしいチーズケーキ。



チーズケーキの根性焼

2016年2月9日火曜日

Day 28 稲中卓球部が喜ぶ乗り物

いま、20:56pmです。

もう眠いので今晩は写真で癒されてください。


ショッピングモールに行くと、絶対こいつらがいます。
しかも結構乗ってる子供がいる!
手前の2頭は口開いちゃってて、締まりがない感じです。

このまえ行ったショッピングモールでは、この乗り物受付からかなり離れたところで乗り捨てられてたのを発見。

どのへんまで乗ってっていいのかなあ。


ちなみに、稲中卓球部を読んでこの乗り物に馴染みのある方、パンダはいません。それから残念ながら”♩通りゃんせ”は鳴りません。



2016年2月8日月曜日

Day 27 エースをねらえ!ホンジュラス版が始まります



なんだこの写真? 壁画? 
ってみなさん思われたんではないでしょうか。

フッフッフ、かなっぺの青春が始まったんです。

40代にしてまたこれに打ち込めるなんて。
それは何かと尋ねたら?

それはね


テニス!

先週テグシガルパ最安値で5,000円もするラケットを入手し、
今週から始めることになりました。
(ボール高いので名前「田」書いてしまった)

で、行ってきたのは Complejo Deportivo Villa Olimpica 

スポーツセンターデラックス版みたいなところです。
冒頭の壁画は、ここのものです。立派だよねえ。
ここに来れば、いろんなスポーツできます。施設もいろいろ


 野球場に






体育館に









観覧席つきのプールに!

このほか、サッカー場、ミニバスケットボールコート、格技場などがあって、
スポーツセンターの豪華版みたいなところです。
この写真ではかなり閑散としてるんですが、これを撮ったのは日曜日で、平日はかなり人がいました。
格技場では剣道やってたし、外でもベルトして空手っぽい練習チームもいた。


ここで、わたしは毎週テニスを習うのです。ふっふっふ。
ホンジュラス人のコーチをつけて習います。
1時間日本円で1,000円!
憧れの漫画、エースをねらえ、ホンジュラス編が始まるのだ。

テニスとかなっぺ、、、

思えばかなっぺはテニスをやりたかったのにこれまで苦い思い出ばかりなのでした。
高校時代は半年テニス部でしたが、美人揃いな面々を前に、頑張ってついていこうとポニーテールしてましたが、地味な自分は超えられない壁に気づいてやめてしまった苦い過去があります。テニスってワンランク上感満載よね。(←練習しんどかったというのが本音かもしれんけど)
大学時代も一週間テニス部に入りましたが、超体育会な雰囲気なうえに、なんと新入部員が私一人で、毎日練習時にテニスボールが満杯のショッピングカートを部室からコートに運ばねばなりませんでした。このルート全長400m、墓場の中の道、行きが下り、帰りは登り。わたしは果たしてこのために大学まで進学したんだろうかと帰宅時に10回ぐらい自問自答してやめてしまったんです。

要するに、継続する根性がなかったんですよ。
しかし、ここホンジュラスでチャンスがやってきたということで、40の春がやってきましたウキウキ。

コーチはホンジュラス人で男女各1名ずついるそうで、もしかして宗方コーチみたいだったらどうしようとおもいましたが、どちらも大学生。
習っている方によると男性コーチは教え方が厳しくて良いが、時間にルーズでドタキャンするし、指導料の前借りを頼んでくる、、とのこと
女性の方は、大学生で時間は遅れてきても15分ぐらい、金銭にめんどうなことはなくて、学費のために教えてるそうで、問答無用で女性コーチに決めました。
これからお蝶夫人と呼ぼうと思います。笑 態度が似てるかも。

しかし、ここからが問題で、あたしゃスペイン語できないし、まだ足がなくてこの競技場に来るのが大変。
ということで、車を入手してからいくことにしました。

さあ、どうなることやら、エースをねらえ!ホンジュラス編。

ご期待ください!

(肝心なテニスコートの写真を興奮して撮り忘れました やっぱり抜けてるわ)

2016年2月7日日曜日

Day27 ザ・移動販売 その1


テグシガルパの街中は、いろんな移動販売を見かけます。



ん? そのピンク




拡大しましょー




ピンクのふわふわ❤︎


これは


綿菓子なのでした!


よく見かけるんですが、誰かが買ってるのを見たことはありません。

50個以上が長細いビニール袋にまとめて入ってて、
それを持ち歩いて売ってるようです。

1個いくら??

こんな長細いビニール袋、どこに売ってるんだ?


知りたいことだらけ!



2016年2月6日土曜日

Day 26 あんこ星人カナッペ vs 赤インゲン 一回戦


かなっぺ「御座候よ。あんたは偉大だ。」

御座候のつぶあんカラ袋「どうしたんですか、かなっぺさん」

かなっぺ「ほら、あなたを無計画に食べて空にしちゃったじゃない? で、そろそろ禁断症状が。でもあなたはこっちにいなくて、、だから今日とうとう浮気してしもた。」

御座候のつぶあんカラ袋「まさか!ベッキーの二番煎じか?」

かなっぺ「それがさあ、きのうスーパーでばったり、赤インゲンさんに逢ってしまって、、すっかりその気になってしまって。」



御座候のつぶあんカラ袋「わたしが重かったばっかりに、、、」

かなっぺ「ごめん、あなたは一袋500gもあって、ホンジュラスに持ってくるには限界が、、、。赤インゲンさん、見た目があなたにそっくりで、、魔が差した。」

御座候のつぶあんカラ袋「聞きたくないけど聞きます、どうだったんですか? はっきり言ってぇ」


かなっぺ「赤インゲンさん、濃すぎた、、、。自己主張が強い。もうオエッてなった、、、」

御座候のつぶあんカラ袋「・・・・(-д-;)」

かなっぺ「だから、何かに挟んだらごまかせるかなと思って」




御座候のつぶあんカラ袋「うわっ どらやきにしたの?」

かなっぺ「そう、見た目は我ながらいいと思ったんだけど」

かなっぺ「皮にきび砂糖突っ込んだのが間違ってて、試したら」

御座候のつぶあんカラ袋「どうだった?」

かなっぺ「ふつうのどら焼きの5000倍ぐらい甘くなった、さすがの私も悶絶。食べた後寝込んだ」

御座候のつぶあんカラ袋「やられちゃったんだ」

かなっぺ「もう見るのもツラい。え〜ん 御座候、あんたの控えめな甘さが好きだったのに」

御座候のつぶあんカラ袋「僕何もできない、もうカラだし」


かなっぺ「赤インゲンさんとタッグ組んで、何が何でも近いうちにあなたに似たのを作り出してやる!」




御座候のつぶあんカラ袋「僕に執着しないで、なんか違うの探せや。」

2016年2月4日木曜日

Day24 やっと食べたぜ屋台グルメ

お待たせしました。今日は力入ってます。
なんてったって屋台飯の紹介ですもん!

きょうの屋台飯はTamaleです。

プ〜〜〜ン・・・

先日行った週末限定市場、屋台飯コーナーで懐かしい香りがしたんです。



ウガンダで嗅いだバナナが蒸されたにおい。

どこだろう?どこだろう?と探したら、おばちゃんがおっきな鍋をいじっていました。




鍋の中は、バナナの葉っぱがいっぱい。

おばちゃんがめくってくれて、中を見たら、バナナの葉で長方形につつまれて、紐でしばってある、特大な「ちまき」みたいなものがいっぱい入ってました。
2種類あって、豚か鶏か選べたんですが、夫が「ホンジュラスは鶏がおいしいんだよ〜」と言っていたのを思い出し、
「鶏でお願いします。」

お持ち帰りして、お昼ご飯となりました。


どうでもいいんだけど、よおーく見ると、
バナナの葉のさらに上から透明フィルムで包んでありました。
一個ずつちゃんと包むなんて、丁寧だ。

開けてみましょー!


この時点で油だか水だかで手もテーブルもべちゃべちゃです。



うわっ マトケじゃん!
(ウガンダの主食、緑のバナナ蒸したもの)
と思いましたが、No No No 違いました。
さすが中南米、トウモロコシの粉をラードで練ったものなんです。

一口食べてみたら、、

おいし〜!!(≧∀≦)

トウモロコシ粉とラードの素晴らしいハーモニーが口に広がりまして、
ハイジがスイスの野山を散歩している感じでした。わかる?

パサパサかと思ったら、ラードでしっとりしてまして、
油って罪なやつ。美味しく感じてしまうんですね。

これは、「かなっぺ途上国で増量の法則」に当てはまる品です。
結構美味しいじゃないか→もうちょっと食べてみよう→また食べよう→デブまっしぐら


中に選んだ鶏肉が入っておりました、が、
この鶏はかけらみたいなので、食べた感が低かった、、、残念。


中南米も期待を裏切らず、屋台グルメ=すばらしき油の世界。
体重増加は気をつけなければなりませんが、
やめられないとまらない、愛とロマンと油の屋台B級グルメの旅は始まったばかり。
ご期待ください。



このあとルームランナーのお世話になったことは言うまでもありません。
🎶走れ〜走れ〜コータロ〜〜