2016年9月19日月曜日

Día 253 Reina de moratón 暴力夫と爪楊枝マッサージ


おひさです!!


いやはやブログ、続きません。サボってました。だって大変だったんだもん。
この頃のワタシ、何をしていたかというと、内出血の女王となっておりました。
通称「青タンクイーン」!!

て、こんなこと書いたら心配おかけしますが、病院にお世話にならないレベルですので、どうか笑って読んでください。



まず、8月にテニスをしていて捻挫。(ノД`)

「ぐきっ」って音が聞こえました。


絶叫。(´[]`)


うずくまり、右足を地面に着けられず、松葉杖を借りられるまで、ケンケンして生きてました。パンパンに腫れ上がってトムとジェリーのアニメに出てくる「ねずみ捕り」で挟まれたトムの足みたいになりやした。

四週間たちまして、まだ内出血と仲良く共存してますが、50mぐらいまでなら走れるようにまでなりました。


そして一昨日の土曜日。またもやアクシデンテ。


日本人ソフトボール大会でキャッチャーやってまして、ファールボールがおでこに直撃しました。小学生の頃なら余裕で取れた打球です。しかも2回表で早々に戦線離脱。
もう、このシーン、漫画みたい。打球が当たった瞬間、星が頭の上をくるくるまわってた。🌟 🌟 🌟

30年ぶりぐらいにおでこにタンコブできまして、それで済むかと思ったら、、、甘かった(ノД`)

おでこで内出血したものが、重力で下に下がってきて、怪我の日から3日目の今もちょうど目の周りの部分を紫色に埋め尽くしています。

これはちと問題でして、、、


この状態、どこをどう見ても夫に暴力振るわれた妻にしか見えない。


写真載せようと思いましたが、見ても気持ちいものではないので、絵にします⬇︎
日本だったら「どうしたの??」ってまず第一声聞くと思うんですけど、ホンジュラスではViolencia Doméstica(家庭内暴力)はよくあることみたいで、この顔で会う人会う人、みんな、私の顔を見ると、
「あっ」

て感じで気づいて一瞬ひるみますが、触れちゃいけないタブーみたいな扱いで、誰も何も聞いてくれません。


聞いてくれた方が、笑いのネタなんだけどな、、、
きのうもヨガに行く前に、きっとみんなに突っ込まれるから説明できるようにしておこうと「Me pegó la pelota de baseball el sabado pasado(土曜日に野球しててボールがあたったの)というフレーズを車の中で念仏のように唱えていましたが、一人も聞いてくれる人おらず。

やばい、みんなきっと(カナコはだんなから暴力受けてんだ〜〜)と思い込んでいるに違いない。


その通り!この件で一番迷惑こうむっているのは、夫ナオキンでして、おそらくいろんな人から「暴力夫」の汚名を着せられていると思います。


わたしが夫を無意識に蹴飛ばすことはありますが、夫が私に手を挙げたことなんて一度もなく、暴力とは正反対の星に住んでいるナオキンが暴力夫と思われてしまうのは気の毒すぎる。
なんとか誤解を解かねばと思って、今日は住んでいるアパートの作業員さんに、自分から「野球でファールボールがあたったの」と言ってみましたが、自分から言ったら言ったで逆にものすごく嘘っぽく聞こえて、もうなんだか自分で墓穴掘ってる感満載。


これは、もう早く治すしかないっ。


この青タン、蒸しタオルかぶせたり、爪楊枝20本でマッサージすると早く治るという情報を得たわたし。
暴力夫の汚名返上のため、今では見るだけでもトラウマ(Día168のエピソード参照)の爪楊枝20本で夜中にマッサージしております。



追記:そしたらこんどは薄青く反対の目のほうまで広がってきた。ここまで来ると青タンアートです。