ホンジュラスには火の鳥のモデルとなった鳥がおります。
ケツァール!
和名:カザリキヌバネドリ
か、かわいい。
体長はわずか35cmですが、オスの長い尾羽(55~85cm)が特長的な鳥
”火の鳥”ってのがありましたね、あれのモデルなのです。
15年前、夫が協力隊員だったころ、首都から車でわずか1時間の国立公園でこの鳥が見られたらしく、”なんちゃってバーダー”(注:バーダーとは鳥愛好家のこと)としては、飛んでいるところの尾羽の広がりがどうしても気になる。
これを見るまで、日本には帰れない!!
鳴き声もよければなおよし!ですが、
実際は子犬が鳴いてるみたい、こちらで聞けます。
ということで、目指すはTigura国立公園!
ビジターセンターで入園料(250円)を払い。
いざ出陣。
三連休の中日なので、結構にぎわっておりました。
余暇に国立公園に行こうっていうホンジュラス人が結構いることにびっくり。
そしてビジターセンターは、小さいけど動植物の写真パネル展示がありました。
地図ももらえます。看板などを見るとUSAIDの文字があるのでおそらく支援で整備されたようです。紫のラインを歩きました。どのトレイルも日帰りできるぐらいの距離です。
でもこの日は、ガイドなしで歩きました。
遊歩道、ちゃんと整備されています。
乾季なので足元はドライ。
雨季だとぐにゃぐにゃになっちゃったりするそうです。
いくつか休憩箇所も作られています。
この国立公園は、鉱物資源採掘時代の名残を見ることができます。
右奥の切り株は、その時に切られてしまった木です。
わたしたちが歩いたのはその後に成長した森で、二次林でした。
木道も、手すりがちゃんと磨かれていて、傷まないように薬を塗ってありました。
いやはやちゃんとしててびっくり。
そして森は背の高いシダが生えてて、なんか熱帯に来たぜって感じの森。
テンション上がります。
看板もあります。
”いま君たちが見ている樹木たちは、何種類もの生き物たちの拠り所となっている”
”ごみは持ち帰りましょう、森が感謝してくれますよ”
”自然があなたに話しかけているのに、耳をかたむけよう”
”あなたが使う水は、この密な森から作られている”
なかなか粋なこと書いてありますね!
どうよ、この鬱蒼とした森↓
とにかく森がもりもりしていている!!
と、ここまで書いておいて、、、
ちょっと時間かけすぎた。
すいません、明日また更新します!
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