2016年4月4日月曜日

Día84 初セマナサンタはチレ山⑥ 野外食


チレ山シリーズ最終回


今日はこのブログの裏タイトルでもある”食べ物”、チレ山の旅で食べたものをご紹介します。。

チレ山、ベースキャンプは山行の料理監督のお二人が考えてくださった食料計画で最高にうまい食事でした。

1日目昼

おにぎりとお惣菜!
あまりに腹が減って写真撮るの忘れましたが、ホンジュラスにいることを忘れちゃうメニューに涙。

1日目夜
バーバキュー!









食材を切り、、、



肉を焼き、食べまくり。
シアワセ〜〜❤︎❤︎
感動的なおいしさです。

おいしさのひみつは、このタレにあり→
今回の料理監督が「買ってくるように!」とリストにあげてくださったこのタレ。

キッコーマン、こんなステーキソース出してんの。
知らんかった!
「匠」だって!
味はりんごとかニンニクとか入ってる感じのとってもおいしい焼き肉のタレです。
これを仕入れてるホンジュラスのスーパーがすごい!
でも、このタレたっぷり入ってますが、なんとお値段750円! しかしあまりにも気に入ってしまったため、帰って来てすぐ買いに行った我々。
一滴たりとも無駄にしてはならぬ、という覚悟で使うと誓いました。

ところで肉は結構安いんですよ。
鳥むねは2枚で150円、豚はかたまり肉が450gで250円、牛は焼き肉用が450gで400円。
牛肉が日本の半額ぐらいで食べられるのでうれしいのです。
我々、ホンジュラスに来てから筋肉作りに励んでおり、炭水化物を減らし肉食獣と化しています。


2日目朝
ごはんと味噌汁という、これまたホンジュラスにいることを忘れる食卓。


渡航前に「和食材はスーパーでほとんど手に入る」と聞いていたので、だしもみそもわかめも何も持ってこなかったんですが、いざ買いに行ったら、ほんだし=700円、みそ=800円、わかめ大袋=800円、、、、、と衝撃の値段に売り場でしばし立ちすくみ、買う勇気なくなってしまい、(和食なんか作らなければ良いのだ!)と気持ちを切り替えてしまったため、うちでは和食ほとんどつくってません。
てなわけで、このベースキャンプのごはんが、どれほど愛すべきものだったかはお察しの通りです。


2日目昼
前回紹介したサンドイッチ! 美味しかったからもっかい載せます。





山で具材をはさんですぐ食べるから、めちゃくちゃ美味しいのです。
この味忘れられません。








2日目夜
鍋。ぐつぐつ。これ、写真撮るの忘れました。
最後ごはんを入れておじやでシメ。
至福の時間。

このとき確かたまごを切らしていたのですが、我々が泊まっていたのは農家さんちの庭。
おうちのニワトリの生みたてたまごを売ってもらって食べるという贅沢もしました。

鍋の写真はないけど、つまみで食べたわさびアーモンドの写真載せます。
これ、うまいんです。
でもこれも500円ぐらいの贅沢品
こんなんもう2度と買えん。笑


3日目朝


なんとパンケーキ!!これにジャムのっけてたべました。
朝からこんなゼータク許されるんでしょうか。





ジャムは、ホンジュラスで作られ、料理監督が持ってきてくださったモラジャム(左)とナオキンの任地で作られたみかんジャム(右)、













コーヒーももちろんホンジュラス産でリーダーゆかりの農園で作られたものをリーダーが焙煎したやつ。

程よい酸味で美味しいのです!








3日目昼

帰る途中に寄った、テウパセンティの中華料理屋で食べました。


中国人経営かと思ったら、なんとホンジュラス人経営の中華料理店。
ホンジュラスの中華料理屋はホンジュラス人がやっている店が多いそうです。
メニューは、5種類のみ。厳選されています(笑)
そして、注文すると「これは30分かかる、あれはもっとかかる、、、」ブツブツ言う。じゃあ、どれならできるわけ?と突っ込みたくなるところはあまりウガンダと変わりません。でも30分待って「あれがなかったからやっぱできない、、」とかは言って来なかったからましです。

頼んで出てきたのは、、、



焼きそばとチャーハン特盛。

焼きそばもチャーハンも2人前らしいんですが、すばらしい盛りっぷりでしょ。

そして、ホンジュラスではこれになぜか食パンがついてきます。炭水化物祭り!

しかも一人前が200円ぐらいという激安ぶり。




気になるお味は、、、、




美味し!



ああ、なんというシワせな旅だったんでしょう。



改めて、今回の料理監督に感謝する私なのでした。


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