きょうは年輪のはなし
(でもシワじゃなくってよ。)
年輪て日本だと、春から夏、夏から秋で成長の仕方が違って、夏から秋に成長するスピードがゆっくりになるのでその部分が濃くなって、その濃い線一個分を1年と数えたりします。上の写真みたいに、四季のある場所の木は年輪がクッキリハッキリしてんですよね。
四季がない地域に行くと、どうなってんだろというのを観察するのがあたしゃ好きなんですね。
ちなみに、一年で乾季雨季乾季となるウガンダの年輪は、こんな感じでした↓
すいません、切り株自体が古いのでよーわからんかもしれませんが、でもなんか年輪の線がはっきりよくわからん感じだったんです。ゆるいわ〜。
いろんなの見比べましたが、だいたいこんな感じっす。ねんりん屋のバームクーヘンとか、三方六のほうがよっぽどはっきりしてるわ。
しかしですね、先日行ったホンジュラス首都テグシガルパの国立公園の切り株を見て驚いたんですが、ホンジュラスの木は刻まれる濃い線が結構はっきりみえたんですよ。
あたしゃ専門家ではないんですが、やっぱ、雨季と乾季の違いがしっかりあるからなんだろね〜と一緒にいったみなさんとは話していました。
ちなみに今は乾季で、6月から11月まで雨季になります。
ウガンダは雨季乾季ありますが、わたしがいたあたりは乾季でも雨降るし、雨季でも乾燥したりしてはっきりしてませんでした。
この年輪見てると、なんか地域の個性と似てる気がするのは私だけかな?
日本の木みたいにパシッとラインがあるのって、きちっとしてる感じ。でもそれが少しプレッシャーだったりして。
ウガンダのはマーブル柄みたいで、ゆるい。なんでもありな感じ。
ホンジュラスぐらいのがなんかちょうどいいんでしょうかね?
1ヶ月住んでみただけだし、引きこもってるのでまだわかりませんが、中間ぐらいで生きやすい気がしてます。良いとこですよ。
ああ、三方六にかぶりつきたい。
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