2016年3月22日火曜日

Día 71 中南米のフシギ:電線まりも

我々夫婦、車で市内を移動しておりました。
だんなが話しかけてきました。

ナオキン「かなっぺ、僕が以前ホンジュラスにいたとき(15年前)から気になっていたものがあるんだよ。ちょっと窓の外の上のほう見てみて」

かなぺ「何?」

ナオキン「まりもみたいなの見える?」

かなぺ「は?」

ナオキン「アレ」

ナオキンが指をさした先には↓これがありました。


なにコレ??

変!!

宇宙人?
(ピコピコピコって電子音鳴りそう)



よく見ると、電線にたくさんへばりついています。


ナオキン「電線にさあ、植物がへばりついて育ってるんだよ」

カナペ「うおー」

ナオキン「まりもみたいじゃない??」

確かに!!なんかまりもみたいだ。(しばし北海道を思い出してしまうが、我に帰る)

ナオキン「どういう植物なのか、気になってたんだよね」

カナペ「うむ、調べよう!」

ということで調べたんですが、下記の記事によるとこれは着生植物で、風で飛ばされた種が電線について、空気中の水分を利用して育ったものなんだそうです。
道路の脇の電線で多く見られるらしく、なぜかというと車が通って巻き上がってわずかに付着した土がこの植物の栄養になっているんだとか。
パナマにもあるみたいです。
参考記事:Smithonian Insider

我々、見た目がまりもに似ているので勝手に「電線まりも」と名付けました。

ナオキンが続けます。
「よく見ると、電線まりもがついている電線とついてないのがあるんだよ、何が違うんだろう?すごい不思議なの」


ナオキンの言う通り、ついているのにはびっしりついているんですが、ついてないのには全くついていません。

太さ?細さ?、あたたかさ?冷たさ? 全くわかりません。

ただ、新しい電線にはついてなさそうです。
取ったりしているのでしょうか。

毎回、解決されないネタばかりですが、答えがわかったらアップデートしていきますね。





***おまけの焼き物記録***

最近わたしはオーブンを使いこなそうといろいろ焼いております。

ですが、レシピ通りの時間で焼きあがりません。ちきしょう。

あんこ、チョコ、クリーム入りちぎりパン

見た目はグー。
しかし、おそらく2次発酵に失敗した模様。おまけにオーブンの温度が低すぎた。
表面がフランスパンのように頑固。


バナナブレッド

これはうまくいきました。
クックパッドさまさまです。


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