2016年3月15日火曜日

Día 64 アイフォンシンコ??=札束

テグシガルパは数年前に人口あたりの殺人件数が世界1位になったこともある治安の悪い街です。
強盗は非常に多くて、携帯電話と財布を出せと言われることが多いらしく、遭ってしまったら抵抗しないで黙って差し出すのが身を守る術だと言われています。

お金といっしょに出すものは携帯

iPhoneは超高級品でとくに狙われます。
そのへんじゃ売ってなくて、ショッピングモールの電気屋とか携帯電話屋でしか見かけない。
こちらでiPhone6とかだと10万円ぐらいするので、盗んだものを売ればいいお金になります。日本でSIMフリーのiPhone買って持ってこようかと思ったけど、持ってこなくてよかった!恐ろしくて人前で出せない。

なのでわたしは携帯はいつ取られても落としてもいいように、5000円の携帯買いました。
SIMフリー。

iPhoneの3分の1ぐらいの重さです。軽くてポッケに入るしめちゃ便利。
これなら取られてもまあ悔しくない。

と思っていましたが、電池の減りの早いこと!
アプリを入れると重いらしくてなんか不憫で入れられない。笑
カメラもね、悪くないんですがiPhoneと比べてしまう。

iPhoneってやはりすごかったんだと実感しております。


ここで携帯強盗やっている人たちが、日本に来て電車に乗ったら、iPhoneだらけでびっくりするんだろうなあ〜。握って寝てる人とか、取られちゃう。
iPhoneが札束なんだけど、みんな何の意識もなく出してるもんね。
今更ながらアップルはやたら儲かっているのと、日本はみんなお金持ちだなあと思ってしまいます。


*おまけ*
ところで、iPhoneは5Cやら6Sやらいろいろバージョンがありますが、これ、例えば5C部分スペイン語読みしますと、”アイフォンシンコセエ”って呼ぶんです。
5Sなら”アイフォンシンコエセ”。6Sなら”アイフォンセイスエセ”


なんか、読み方が愛らしくないですか?


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