2016年3月10日木曜日

Día 56 ガリフナの女性が売るパン

わたしはアフリカ系の人を見ると、ホームシックなんでしょうか、親近感が湧いてしまい、近づいて行ってしまいます。

いつも行くスーパーの入り口のところで、黒人の女性がパンを売ってるんです。

こっちに着いた初日にこのスーパーに行った時彼女を見て、もう、気になって仕方なかったんですよ。写真が撮れないので、きょうも絵で再現↓ (ヒマですいません)


ナオキンに「あの黒人のおばちゃんが気になるんだけど、なんなんだろか?」と聞いたら、「あのひとは、ガリフナだよ」と。

ガリフナ???

よくわからんので調べました↓

ホンジュラスには、ガリフナと呼ばれるアフリカ由来の人々が暮らしています。
この民族、アフリカから連れてこられた人々と先住民の人々の混血化した集団で、カリブのセントビンセトという島で入植者と暮らしていましたが、18世紀後半にイギリスに追い出されてしまい、ホンジュラスに流れ着いて定住を始めた人たちでした。
ホンジュラスのほかにも、ベリーズ、ニカラグア、グアテマラ、ニューヨークなどにも住んでいて、推定人口は30万人なんだそうです。
彼らの言語、舞踏と音楽はユネスコの無形文化遺産に登録されているらしい!
*以上 ”ホンジュラスを知る60章”より

ほう!
ぜひ話してみたい!
でもスペイン語しゃべれないから話しかけられなくて、話せないなら買う必要もないかとパンも買わずじまいで、1ヶ月近くもぞもぞしてました。

彼女は夕方にしかいません、で、きのう久々夕方にこの店に行ったら彼女がいたので、とうとうパンを買ってみた!

しかしかなっぺ、話しかけ初日なので、パンを買うやりとりしかできず。
パンの種類と値段と、袋入れてくれ、だとかそんなことだけ。無念。
最後に彼女から「いつもここにいるから、気に入ったらまた来てね」とセールスの一言。

と、お粗末な会話ですが、話せたことだけれもうれしく、これからに期待してとりあえずパンを抱えて帰宅。
(結局食べもので落ち着くこのブログ、、、いい加減やめたい)



おいしかったのです。おいしかったのです。
特に、バナナパンとココナッツパンはコーヒーによく合って、おやつにぴったり。
ただ、1個10レンピーラ=50円という値段は、こちらの物価では高いので考えものだ、となおきんは厳しい評価。でもあいつ、そうは言いつつもおやつに職場へ持って行った。


バナナパンの内側



ココナツパンはガリフナの人たちがよく作るパンのようです。

ガリフナの人たち、とても気になる!
次回、もうちょっと会話できるように、イメージトレーニングします。
そしてこのブログが食べ物ブログに落ち着かないように、、、。笑

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