ウティラ島の旅、何を食べたか編
結論から言いますよ。
とにかくね、もうね、全部ハズレなし。
こんなにハズレがないなんて、びっくりしました。
もう読む必要なくなっちゃっいましたね。
でも写真いっぱい載せてます。まあ見てみてくだされ。
もう、奮発で全食紹介します。てか、そんなに紹介する必要は全くないですが、自己満足ブログですからいいんです。
到着日夕食
到着した日はすでに夕方でして、夕飯どこで食べるか、狭い町ながらも、店はわりとたくさんありまして迷いましたが、せっかく海辺に来たならやはりシーフードだろう、ということでまず下の写真の店に行きました。(写真は昼間に出直して撮った店の看板↓)
看板の奥に進むと、暑苦しい感じのおじさんが料理してたので、話しかけると、、、
「あんたたち、日本人?? ウフ❤︎ 今日はまぐろ入ってるよ。最高の刺身食べさせてあげる」と、日本の居酒屋の大将が言うようなことを言ってきた。
うーん、前のネタで「この島の男はどうもオカマっぽい」と記しましたが、思い起こせばこの人が最初にあてはまる人でした。
オカマ大将が薦めるまぐろの刺身を断る理由はどこにもなく、ご自慢のまぐろの刺身と焼きイカ定食と焼き魚定食を注文。
この店、ビーチに建てた手作り感満載の木製デッキの上にテーブルが配置されていました。足元ガタガタ、だいじょぶかな。
うわっ!真ん中が海じゃん。
まさかの生簀!?と思ってしまいましたが、そこまで凝った演出ではなくただ海が見えるようになってるだけでした。ライトに向かって魚が集まってくるのを見て面白がってたら、おすすめのまぐろの刺身が現れた!
はて?まぐろはいずこ?
と思ったら、アボカドソースに包まれて眠っていました。
オカマ大将から、トーストの上にこの刺身を載っけて食べなさい、と指示あり。
言われた通りにモグモグ、、、、うわ〜〜うまいっ!!
アボガドとまぐろ、不味いわけがない。
この写真、全く美味しくなさそうですが、うまいんだってば。
オカマ大将はグアテマラ人でこの店で働き始めたばかりなんだと。
いろんな地域を旅して料理研究しているらしい。話してるとマツコデラックスにしか見えなくなってきたので、食べ終わったら即退散しました。
泊まっている注文の多い宿は、客に注文が多いくせに朝ごはんを出してくれないので、パン屋に行ってみました。
ウティラの朝は早くてこのベーカリーも6:30開店!
写真真ん中の人がパン職人。黒人の血が入っている。
それだけで親近感沸いちゃう。
もうね、この店の雰囲気だけで◎
パン屋の棚。
「からすのパン屋さん」ていう絵本ご存知?
このパン屋は、その絵本に描かれてるパンを再現してるみたいでした。
驚いたのは、値段が日本とかわんない。
パンだけじゃなくて、キッシュとかバナナのパウンドケーキもあるぅ。ブラウニーとかりんごをどうにかこうにかしたものもありました。
おいしい、感じよし、満点。お値段2名分で1000円。
振り返ると、ここのオーナーもカマっぽかったかも。
もうこのころには、わたしの中で島の男たちすべてがオカマ。
この店、夜は別の顔を持っていてピザ屋に変わる。
シドニーシェルダンの小説のようです。
(真夜中は別の顔ってのがありましたよね?)
(真夜中は別の顔ってのがありましたよね?)
続いて昼食
公共ビーチの近くの店。
めちゃ賑わっておりました。
なんか知らんけど落書きが多い店で、私たちがご飯食べてたら、家族連れが落書きしてました。
落書きで描いているのは、名前とかラブとか、、、あきれるぐらい万国共通。
注文した「ツナサラダ」
ツナはまぐろを炭火で焼いた豪快なのが野菜の上にジャーン。
赤身の魚は食べると血がみなぎってくる。
奥はシーフードのスープ。
ツブみたいな貝が煮込まれていて、なんじゃこりゃって言うぐらいおいしい。
飲み物と全部合わせて2500円。高い、でも、おいしい。
そして夕飯。
入り口で主人が炭火焼をして客寄せしていたレストラン。
その甲斐あってか満席。奥さんが厨房で戦っていた。
マグロ焼き定食と白身魚定食を注文しました。
魚は炭焼き。ボリューム満点。
ごはんがバターライスでおいしい。食べすぎ注意!!
ということで 食べまくった3日間。
ほんとうにハズレなかったこの島の食べ物。
海の幸万歳。オカマ万歳です。
以上、ウティラの旅でした。
お読みいただきありがとうございました。
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