2016年5月10日火曜日

Día 120 カリブ海のリゾート ウティラ島でバカンスだ④ アクティビティ

ウティラ島バカンス続き。

「シーカヤックでマングローブを訪れ、シュノーケルをする」というツアーに出発3日前に問い合わせをしましたが、結局メール来ず、電話出ず、諦めきれずSMSをしましたが無視。(わたししつこい?)

しょんぼりして朝から歩いていたところ、商店の軒先に「毎日出発!ウティラサンゴ礁ツアー 20ドル」の貼紙を発見。ものすごい透明な海でシュノーケルをしている写真が目に飛び込んできました。
「これに行こう!」とその商店に申し込んだら、12:30pmにここに来い、ということだったので、それまで何しよう?ってことで、わたしが気になっていた「イグアナ養殖場」に行くことにしました。



「イグアナ養殖場」  笑


地球の歩き方にも載っているウティラ島の施設。(そもそも地球の歩き方はホンジュラスだけで一冊にはなっておらず「中米版」としてまとめられている上、うちホンジュラスのページはわずか43ページ、ウティラ島が載っているのは3ページ。イグアナ養殖場の記事は8行)

イグアナは食用なんだそうで、ちょっと興味があって行ってみました。


道中、こんな凝った壁画もあり。期待高まる。






到着しました。イグアナステーション。
なんか良い雰囲気ですぞ!











中に入ったものの、誰もいません。笑


イグアナの手作り模型が歓迎してくれました。
すげー、これ!





見渡すとケージがたくさんありまして、ここにイグアナがたくさんいたのです。








なんか食べてる!

か、かわいい!




こいつはちょっと大きめ。
こちらを気にしているようですが、なんか板にしがみついてじっとしていました。





ケージの中に、チューブみたいなのが下がっているんですが、ここから顔を出してこっちの様子を見ていました。
かわいすぎました。









ケージの外の大きめのスペースには、木にしがみついているのもおりました。
施設をよく見ると、固有種の紹介や、環境教育のような展示、レクチャーするスペースもあって、ここは養殖場というより、調査研究施設のような印象を受けました。
ボランティアで運営しているような感じです。
スタッフの人がいたようで、頼めば解説もしてくれたと思うんですが、イグアナに詳しいわけでもなく、あまり質問も浮かばなかったので帰ってきてしまいました。(最近こういうの多いな)
彼らがこれを食べるためにやってるとはちょっと思えない、養殖場ってのは違うんじゃないかしら。せめてそれぐらい聞くべきだったかな。


そんなこんなでイグアナに満足し、気合が入った我々は例の午後のツアー集合場所に5分前に到着しました。

「もう一組くるはずだから待っていてください」と言われ、案の定待たされる。
来る気配がないまま、結局40分ぐらい待ちました。でも全然待ち時間苦にならなかった。
なぜなら、バカンス2日目にして、同行してくれた友人が「この島の男たちはどうもオカマっぽい」という観察を発表しはじめたからです。
なんという洞察力。そんなこと考えもしなかったわたしでしたが、思い当たる部分を上げていったらいろいろあって、待たされた40分なんてあっという間に過ぎた。
この島はオカマの島なのか?という疑問はここでは解決しなかったけど。

結局残りの一組は来なくて、我々だけで出発。



ウティラサンゴ礁という名前だけで、どこに行って何をするのかもよくわからぬまま参加したツアー(良い子はマネしてはいけません)ですが、とりあえず無人島のようなところに行って、ビーチで遊んで帰ってこいというツアーだということがわかりました。
無人島までの往復船代が15ドルで、シュノーケルグッズの貸し出しが5ドル、合計20ドル。小さいボート、救命胴衣って何のこと?、20分ぐらいすると前方に島が見えてきました。





到着した島は野球のグランドぐらいの大きさでしょうか。
ちゃんときれいなトイレがあり、ビーチは最高にきれいでしたよ!
先客がシュノーケルしてました。
親戚一同で朝から来ていて、バーベキューしてたそうです。








ビーチ旅行にこれまで縁がなかったわたし。

なんとシュノーケルも初めてで全然要領得ていませんでしたが、チャレンジしました。潜ってみたら浜から1メートルぐらいのところなのにワカサギみたいな魚がめちゃくちゃおりまして、カジキみたいな30cmぐらいの魚も近くを泳いでいました。
ニモみたいなのもいたよ。


いやはや、超きれ〜〜
こういうのをバカンスって言うんだろう。とわずか30分でかなり満足しました。

ほんとは昼から17:00までいられるところでしたが、実は我々今回の旅行は現地2日だけなので、早く戻って他のことしようぜってことになり、一通り満足したら即撤収。

例の注文の多い宿に戻り、ハンモックをかけました。



次回は、オカマシェフが作るシーフードの話につづきます。お楽しみに。







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