2016年5月4日水曜日

Día 114 カリブ海のリゾート ウティラ島でバカンスだ①



しばらく更新をサボって、出かけておりました!
行ってきたのはホンジュラスで数少ない外国人観光客であふれる観光地、カリブ海のリゾート、Utila島です!
またシリーズでお送りします!きょうは第一弾、Utilaに着くまでを紹介します。

ホンジュラスにはアメリカ人がバカンスにやってくる島が2つあり、金持ち向け(Roatan島)と庶民向け(Utila島)に分かれます。Utila島は、世界で一番安くダイビングのライセンスが取れるところとして有名で、バックパッカーが旅のついでにライセンスを取っていくらしいです。わたしはダイビングよりも、この島でヨガをやってるところがあるということで、「カリブ海を見ながらヨガがしてえ」という欲望をかなえるべく、行くことにしました!

地図をごらんください。



わたしの住むテグシガルパからは、いったんLa Ceibaというホンジュラス第3の都市まで行って、そこからフェリーか飛行機に乗ります。バスならLa Ceibaまで6時間ぐらい、飛行機なら30分です。
バスは運が悪いとバス強盗とかいるし、何しろ慣れていないから却下。飛行機でも片道65ドルぐらいなので、飛行機(SOSA=ホンジュラスの航空会社)にしました。
わたしは皆に意外といわれますが、心配性。
結構全部固めてから出かける人間なのです。
宿もツアー(シーカヤックの会社)もフェリーも予約全部してから出かけたくて、メールしましたが、この3つからどれも連絡なし。こりゃまずいと思って電話したけど、いろんなところが空き部屋なし。ツアー会社は音信不通。フェリーも返事なし。
いやんなっちゃってきたところ、やっとのところで宿が決まり、キャンセル料のことを言われて電話を切ったら、出発4日前に唯一順調に予約できた飛行機会社から前日夕方に着信が、、

SOSA航空の人「オラ、カナコさん? (ここからスペイン語のため意味わからず)」

かなぺ「すいません、スペイン語しゃべれないから英語でお願いできますか?」

SOSA航空の人「明日の朝の飛行機キャンセルになりました。夕方の飛行機なら運行します、変更してもらえませんか?」

かなぺ「は?」

SOSA航空の人「キャンセルなんです、ごめんなさい」

かなぺ「ちょっとちょっと、そんな困るんですけど!La CeibaからUtila行きの夕方のフェリーに乗るつもりなんです、朝の便運行してくれないと困る!」とがんばって押し問答してみましたが無理。しばし沈黙。

しかーし!
このあと、夕方の飛行機に変えると、La CeibaーUtila間をフェリーじゃなくて飛行機で接続よく一気に行けることがわかり、心大きくあっさり夕方の便に変更し解決。
(追加料金50ドル払ったので飛行機会社の勝ち 涙)

旅行といえば山ばかりで海に旅行しなれていない私、いろいろ勘違いが多く短パンでお出かけ。41歳。大丈夫か私?と問いながらも無事にLa Ceibaに到着し、乗り継ぎ便を待っていたら、係員が我々ともう一組の親子に、「Utila行きですよね、こちらです」と案内してくれた。

滑走路に出たら、ちょっと小さめの飛行機がいたのでそちらに向かおうとしたら、、

「こっちこっち、あなたの飛行機はこれですよ」って視界にもはいってなかったぐらい小さい飛行機を指した。

そのUtila行きの飛行機がこれ↓






6人乗り。笑 

小さい。笑
 
私は一番後ろで荷物に埋もれておりました。

しかし眺め良好!!
遊覧飛行のように楽しめます。
ありがとうSOSA航空。

一緒に乗っていた親子も「こんな小さい飛行機初めて乗った」と言っておりました。



なんか、きれいな海がみえてきます!!
カリブ海だぞ!カリブの海賊だ!テンションあがります!!




だだっぴろい原っぱに到着。
滑走路は、アスファルトでもコンクリでもなく、ダートロードが平らに整地されただけ。
空港というより、広場だね。






荷物を降ろしていたら、一緒に乗ってきた親子のかばんが載ってなかったらしく、、、
飛行機の小ささに驚いて気が回らなかったんだろね。
お気の毒。



飛行場で待っていたトゥクトゥクに乗せてもらって町へ向かいます。無事到着だ!

さあ、この旅どうなることやら、、、

明日に続きます!



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