チレ山登山の旅
我々が住むテグシガルパから東へ70kmぐらいのテウパセンティという町の近くにある山、チレ山をめざし、車で朝早く出発。今回はホンジュラス在住数十年のエキスパートに連れて行っていただきました。
途中までは舗装された幹線道路でしたが、ホンジュラス人にもあまり知られていないテウパセンティの町に入ってからは、未舗装凸凹の道。
4WDでも普通のじゃ絶対登れない、斜度30度ぐらいの道を、すばらしいドライビングテクニックで向かいました。(下り坂は落ちると思った)
4WDでも普通のじゃ絶対登れない、斜度30度ぐらいの道を、すばらしいドライビングテクニックで向かいました。(下り坂は落ちると思った)
ちなみに、その凸凹道の車窓はこんな風景で、横は崖。崖。崖。
茶色い線が走った道。ぐにゃぐにゃ、でこぼこ、擬態語がいくつあっても足りないぞ。 |
崖ギリギリの道な上、ところどころ道の端がV字に崩壊していて、自分の力では絶対に来られない場所です。「一期一会」(ちょっと違うだろ?)という言葉を噛み締めながら、乗ってました。怖かった、、、笑
崖の怖さで緊張している我々、さらに道を阻むものたちが、、、、。
まずは
川。 |
普通に道を横断して流れています。
道が川を横断しているてのが正しいのか??
どっちでもいいけど、この手の状況にウガンダでよく悩まされ、トラウマになっていた私、だだだ、だいじょーぶか?これ?っと思いましたが、
何事もないかのように通過!
無敵ング
(古すぎ↑)
実はこんな川が、4本ぐらいありました。
結構深いのもあったけど、全く無敵で通過。
ほっとしていたら、、、次は
牛
しかも3頭。
絶妙な間隔で反芻中。
クラクション鳴らしても、しばらく無視。
「恍惚の人」ならぬ「恍惚の牛」ってかんじ
どこから出てきたのか、お兄さんが散らしてくれました。
牛くんたち、超迷惑そうな顔。ゴメンね。
無敵ング
(しつこい↑)
牛に申し訳なく思っていたら、、、
馬登場。
この馬、車にびっくりして暴れまくってしまい、
インベーダーのように左右にうろちょろされ、通過に苦戦。
でも最後は横に行ってくれました。
無敵ング
(もうやめとけ↑)
このほか、馬がさらに1回、犬が3回ぐらい登場。
馬はこの地域の大事な交通手段だそうで、カウボーイみたいな人たちを何回か見ました。
中米っぽい!
ちなみに、テウパセンティの町にも馬乗った人いました↓
なんか、テレビゲームみたいな珍道中でしたが、なんとかキャンプ地(と勝手に呼んでいるが実は普通の村人の家)にたどり着き、今回の旅が始まるのでした。
次回に続く
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